一般歯科
虫歯の原因と対策
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糖分のとり方
口の中に糖分がある時間・回数で虫歯に対するリスクが高くなります。
- 1日何個もアメやガムを食べ続ける。
- 甘味のある飲み物を仕事や運転をしながら飲む。
- テレビやゲームをしながらお菓子を食べる。
上記記項目に当てはまる方は要注意です。
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唾液の問題
唾液の働きは虫歯と大きな関係があります。唾液の量が多い、サラサラしている状態は、口の中の自浄性が高く、虫歯のリスクは低くなりますが、甘い物をとる回数・時間が長い人は唾液で洗い流せず、虫歯になりやすいです。
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お口の清掃状態の問題
食後に3度きちんと歯磨きをすることが理想ですが、実現できない方も少なくありません。虫歯は夜寝ている間に進行します。何度も慌てて磨くより、夜寝る前は時間をかけてゆっくり磨きましょう。
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全身疾患・薬の問題
アレルギー、高血圧など、薬の中には唾液の量を減らし、虫歯になりやすい状態をつくるものがあります。口呼吸や歯並びの悪さなども虫歯のリスクを高くする原因です。
金属をできるだけ使わない治療へ
銀歯は身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
保険が適用される詰め物やかぶせ物、いわゆる「銀歯」の材質は身体に悪影響を及ぼします。歯の中に金属を使用することは、頭痛やめまい、肩こり、リウマチになる可能性があります。また、金属アレルギーのリスクもあります。